ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜
見てきました!
この作品、結構難しい内容だったので、映画の要所要所をネタバレします。ネタバレNGの方はブラウザバックをお願いします。
ひるね姫は主人公、森川ココネがとある陰謀に巻き込まれ、寝ている時に見る夢からヒントを得て現実世界の事件を解決していくというお話。
この現実世界での事件というのは、ココネの父親が警察に捕まってしまい、その父親を助けにココネが大学生の幼馴染モリオと一緒に追っ手を振り切りながら東京に向かうというもの。
対してココネの夢の世界は、エンシェンという魔法が使えるお姫様が、ココネの父親似の男と一緒に巨大な鬼と戦うというもの。この夢の世界というのがなかなかすごくて、自動車渋滞がすごくて従業員が当たり前のように遅刻、新しい車を買わなかったら給料が引かれる、巨大ロボットを動かすためにべダルをこぐ、などなど、一瞬「ん?」となるような世界でした。
しかも、魔法というのは不思議な力が出るとかじゃなくて、タブレットからプログラムを入れて車やロボットを完全自動化するというもの。
それ魔法じゃなくてソフト(笑)
ココネは寝ることで夢の世界と現実世界を行き来しながら、父親を助けに行きます。
夢の世界で出てくる人物は現実世界の人物に似ていますが、どこか若々しく見え、しかもモリオに該当する人物が夢の世界にはいません。
それもそのはず、夢の世界の主人公エンシェンのモデルはココネではなく、ココネの母親なのだから・・・。
そもそも、ココネの夢の世界は、ココネが幼い頃に父親から聞いたおとぎ話と同じだったのです。
ココネの母親はココネが物心つく前に亡くなっています。父親がちっとも母親の話をしてくれないと言うココネでしたが、父親はココネが幼い頃から母親の話をおとぎ話にして伝えていたんですね。
これなら夢の世界の人物が若々しい、モリオがいないことなども納得です。
お父さんは不器用ですw
そして一気に話を飛ばして、現実世界での事件解決後(何があったのかは映画を見てください)。
ココネは父親と一緒に家に戻ります。そして、家にはもう一人、ココネのおじいちゃん(ココネの母方の祖父)が。
今回の事件の舞台となった自動車会社の会長だったおじいちゃん。かつて方針の違いから別れた娘(ココネの母親)の夢を実現するために強引にプロジェクトを進め、事件解決後なんとかプロジェクトを成功させる。
その後は引退し、孫ココネの面倒を見ることにしたようです。
まあぶっちゃけ、おじいちゃんは元から堅物なところがあったみたいですし、引退したのはちょうどよかったのかもしれません。かわいい孫がいることも知りましたしね♪
あのおじいちゃん、孫には甘そうw
なんというか、すごく難しい映画でした。
夢の世界で出てくる鬼というのは、現実世界で各人がぶち当たった問題を怪物のように描いたもの、ではないかと思ったのですが、実際のところはどうなんでしょうか?
たぶん2回以上見に行かないと理解するのが難しい映画なのだと思います。それぐらい難しいです。
う~ん、時間があったらもう1回見に行こうかな・・・。
以上、ひるね姫の感想でした~。
この作品、結構難しい内容だったので、映画の要所要所をネタバレします。ネタバレNGの方はブラウザバックをお願いします。
ひるね姫は主人公、森川ココネがとある陰謀に巻き込まれ、寝ている時に見る夢からヒントを得て現実世界の事件を解決していくというお話。
この現実世界での事件というのは、ココネの父親が警察に捕まってしまい、その父親を助けにココネが大学生の幼馴染モリオと一緒に追っ手を振り切りながら東京に向かうというもの。
対してココネの夢の世界は、エンシェンという魔法が使えるお姫様が、ココネの父親似の男と一緒に巨大な鬼と戦うというもの。この夢の世界というのがなかなかすごくて、自動車渋滞がすごくて従業員が当たり前のように遅刻、新しい車を買わなかったら給料が引かれる、巨大ロボットを動かすためにべダルをこぐ、などなど、一瞬「ん?」となるような世界でした。
しかも、魔法というのは不思議な力が出るとかじゃなくて、タブレットからプログラムを入れて車やロボットを完全自動化するというもの。
それ魔法じゃなくてソフト(笑)
ココネは寝ることで夢の世界と現実世界を行き来しながら、父親を助けに行きます。
夢の世界で出てくる人物は現実世界の人物に似ていますが、どこか若々しく見え、しかもモリオに該当する人物が夢の世界にはいません。
それもそのはず、夢の世界の主人公エンシェンのモデルはココネではなく、ココネの母親なのだから・・・。
そもそも、ココネの夢の世界は、ココネが幼い頃に父親から聞いたおとぎ話と同じだったのです。
ココネの母親はココネが物心つく前に亡くなっています。父親がちっとも母親の話をしてくれないと言うココネでしたが、父親はココネが幼い頃から母親の話をおとぎ話にして伝えていたんですね。
これなら夢の世界の人物が若々しい、モリオがいないことなども納得です。
お父さんは不器用ですw
そして一気に話を飛ばして、現実世界での事件解決後(何があったのかは映画を見てください)。
ココネは父親と一緒に家に戻ります。そして、家にはもう一人、ココネのおじいちゃん(ココネの母方の祖父)が。
今回の事件の舞台となった自動車会社の会長だったおじいちゃん。かつて方針の違いから別れた娘(ココネの母親)の夢を実現するために強引にプロジェクトを進め、事件解決後なんとかプロジェクトを成功させる。
その後は引退し、孫ココネの面倒を見ることにしたようです。
まあぶっちゃけ、おじいちゃんは元から堅物なところがあったみたいですし、引退したのはちょうどよかったのかもしれません。かわいい孫がいることも知りましたしね♪
あのおじいちゃん、孫には甘そうw
なんというか、すごく難しい映画でした。
夢の世界で出てくる鬼というのは、現実世界で各人がぶち当たった問題を怪物のように描いたもの、ではないかと思ったのですが、実際のところはどうなんでしょうか?
たぶん2回以上見に行かないと理解するのが難しい映画なのだと思います。それぐらい難しいです。
う~ん、時間があったらもう1回見に行こうかな・・・。
以上、ひるね姫の感想でした~。
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