機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 17話 クーデリアの決意

ドルトコロニー群の惨劇とフミタンの死から戦うことを決めたクーデリア。
ついに吹っ切れたクーデリアがめっちゃかっこいい!

ドルト3のデモ隊鎮圧に激怒し各コロニーの労働者達が武装蜂起。企業が持っていた作業用MSや武装ランチを強奪し、ドルト3を目指す。しかし、それらの機体には細工が施されており、武装が発射できないようになっていた。全てギャラルホルンが仕掛けた罠で、攻撃できない労働者側の機体を一方的に撃破していく。
よく見るとグレイズがライフルで労働者側MSを撃墜していますね。もしかして射撃武器が中距離で敵MSを撃破したのは初めてなのではないでしょうか?それとも戦闘用MSじゃないからナノラミネートアーマーじゃなかったとか?
ちなみにスビーメはFPSやサバゲーではせめて一発撃ってからやられたいタイプなので、一発も撃てずにやられるのはちょっと・・・。

そんな一方的な虐殺の中に鉄華団が参戦。まず三日月がバルバトスで出撃し、グレイズを次々と撃破していく。今回は10機以上もいるのにバルバトスには敵わないみたいですね。さすがガンダム。

そのバルバトスを見て、待ってましたと言わんばかりにチョコの隣の人(ガリガリ)がガンダムキマリスで出撃。厄災戦を終結させた機体で、ギャラルホルンの象徴として式典などに使われていた機体をバルバトス戦のために持ち出したものである。

最大の特徴は足が開いて中からスラスターが露出し、圧倒的な機動性を発揮できることです。百里の時もそうでしたが、どうやら三日月は高機動型のMSとの相性が悪いようですね。まあ他のキャラでも苦戦するでしょうが・・・。
アインもシュヴァルベグレイズで参戦し、徐々に追い詰められる三日月。


そこにシノが乗るグレイズ改弐(流星号)と、昭広が乗るガンダムグシオンリベイクが救援に駆け付ける!
熱い!
グシオンリベイクは顔を通常モードと射撃モードに切り替えることが可能で、意外にもライフルによる射撃戦が得意。今回の話はちゃんとライフルが役に立っていますね。射撃武器が好きな自分としてはうれしい限りです。
あと、今までは「クランク二尉」と呼んでいたアインが今回「クランクさん」と呼んでいたのは何故なんだろう?実は仕事中以外では「クランクさん」と呼んでいたとか?
3機が協力してキマリスとシュヴァルベグレイズシュヴァルベグレイズを撃退することに成功するが、次はアリアンロッド主力艦隊に取り囲まれてしまう。圧倒的な艦艇とMSを前にさすがにピンチ!?

そんな状況下で、クーデリアは無理やり連れてきた(?)報道スタッフとノブリスの回線(ノブリスを逆利用してます)を使い、ドルトコロニーの真実を伝えるべく演説を行う。ついに表舞台に出たクーデリア。リリーナやラクスのように立ち上がったその姿はまさに革命の女神の始まりです。
この演説を見て地球圏の人々はどう動くのでしょうか?次回がすごく楽しみです!
・次回
次回は「声」。予告を見る限り、アリアンロッド艦隊が道を開けているように見えますが・・・?
画像引用:©創通・サンライズ・MBS
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